ジョーの素顔…宍戸錠さんは遊び上手、晩年もナンパ

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ジョーの素顔…宍戸錠さんは遊び上手、晩年もナンパ
30代の頃の宍戸さん。気さくな性格で親分肌だった=1968年撮影【拡大】  「エースのジョー」の愛称で親しまれ、映画「渡り鳥」シリーズなど日活アクション映画の一翼を担った俳優、宍戸錠(ししど・じょう)さんが21日未明に東京都世田谷区の自宅で死去したことが分かった。86歳だった。死因は不明で葬儀・告別式は未定。警視庁などによると、事件性はないという。 一見すると、こわもてでとっつきにくい印象だった宍戸錠さん。しかし、生前の宍戸さんを知る人の多くは「気さくで話好きな人だった」と声をそろえる。中でも、30年以上にわたり公私ともに仲の良かった60代のドラマ関係者が21日夜、匿名を条件にサンケイスポーツの取材に応じ、「一度心を開いた相手には、仕事も遊びもとことん付き合ってくれた。面倒見のいい人でした」と宍戸さんの素顔を振り返った。 強烈な思い出として残っているのは15年以上前。宍戸さんの妻、游子さんがまだ元気な頃で、左ハンドルの米国製乗用車が好きだった宍戸さんは3台ほど乗り回していた。 【続きを読む】
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