相模原殺傷の植松被告、犯行2カ月前から友人に計画相談か

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相模原殺傷の植松被告、犯行2カ月前から友人に計画相談か
 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員、植松聖被告(30)の裁判員裁判第7回公判が21日、横浜地裁で開かれた。弁護側は、被告が具体的な犯行計画を約2カ月前に友人に相談し始めたと明らかにした。妄想だと思った友人が凶器などを教えた。別の友人には事件前日、「時が来た」と語っていたという。 16年5月ごろ、被告から「50人は殺そうと思う。秋葉原(無差別殺傷事件)の時はどうしたんだっけ」と相談された友人は「包丁を3、4本用意したほうがいい」と答え、親指を結束バンドで拘束する方法も教えた。事件では実際に包丁と結束バンドが使われた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 相模原殺傷の植松被告、犯行2カ月前から友人に計画相談か