トヨタ342万台リコール エアバッグ開かない恐れ

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トヨタ342万台リコール エアバッグ開かない恐れ
 トヨタ自動車は21日、衝突事故時にエアバッグが開かない恐れがあるとして、北米と中南米で計約342万台のリコール(無料の回収・修理)を行うと発表した。「カローラ」の2011~19年型など4車種が対象。日本で販売された車両は対象になっていない。 米道路交通安全局(NHTSA)が米国内のトヨタやホンダ、三菱自動車など6社の計1230万台の調査開始を昨年4月に発表。リコールはトヨタ以外のメーカーに拡大する可能性がある。 エアバッグを起動させるための装置に不具合があった。米部品メーカーのZF-TRWが製造したという。 NHTSAは調査開始当時、カローラが絡む2件の事故でエアバッグが開かず、うち1件で死者が出たと明らかにしていた。トヨタは引き続き調査に協力している。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トヨタ342万台リコール エアバッグ開かない恐れ