「メタル界の帝王」オジー・オズボーン、パーキンソン病を告白

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「メタル界の帝王」オジー・オズボーン、パーキンソン病を告白
オジー・オズボーン(UPI=共同)【拡大】  「メタル界の帝王」と呼ばれる英ミュージシャン、オジー・オズボーンさん(71)がパーキンソン病を患っていることを公表した。21日に放映された米テレビのインタビューで語った。昨年、ワールドツアー中にツアー延期を発表しており、現在は薬物治療を受けているという。 オズボーンさんは自宅で転倒して首の手術を受け、昨年2月にパーキンソン病と診断された。手術の影響で腕のしびれや、脚が冷たくなるなどの症状を抱えており「(家族にとって)とても困難な状況だ」と語った。 オズボーンさんは2018年4月からのワールドツアーを最後に長期にわたる公演をやめると既に公表しているが、完全引退は否定している。 英バーミンガム出身。1970年、バンド「ブラック・サバス」のボーカルとしてデビューし、脱退後はソロなどで活動。94年に「アイ・ドント・ウォント・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド」でグラミー賞を獲得するなど数々の賞を受賞している。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「メタル界の帝王」オジー・オズボーン、パーキンソン病を告白