韓国成長率10年ぶり低水準 世界経済減速で輸出打撃

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韓国成長率10年ぶり低水準 世界経済減速で輸出打撃
 韓国銀行(中央銀行)が22日発表した2019年の国内総生産(GDP、速報値)成長率は前年比2・0%となった。聯合ニュースによると、リーマン・ショックの影響を受けた09年(0・8%)以来、10年ぶりの低水準となった。 聯合は、世界経済の成長の勢いが鈍化し、輸出が打撃を受けたことが影響したと分析した。事前の見通しでは1・9%程度だったが、昨年10~12月期の成長率が予想を上回ったため、2%台を維持したとしている。 韓国のGDP成長率が2%を下回ったのは、第2次石油危機の影響を受けた1980年や、(修正前:通貨危機に見舞われた98年)アジア通貨危機による混乱が続いた98年など、いずれも経済危機の局面だったという。(共同)
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