ゴーン被告妻、逮捕状は「日本の検察の脅し」

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ゴーン被告妻、逮捕状は「日本の検察の脅し」
 米紙ウォールストリート・ジャーナルは21日、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の妻キャロル・ナハス容疑者が、自身に逮捕状が出ていることについて「私は事件とは何の関係もない。救いようのない話だ」と述べ、日本の検察当局による脅しだと反発していると伝えた。 電子メールを通じて実施したインタビューに答えた。同容疑者は「夫は無実であり冤罪だ」と強調。日本で裁判日程が決まるまで長時間かかったことで「この悪夢に終わりはない」と認識したと述べた。 夫が逮捕されたときには「信じることができず何かの間違いだと思った」。夫が日本から逃亡する前は、裁判所の許可を受けビデオ通話をしていたが「夫婦の親密さを持てず、会話内容は後で裁判官らに報告されると知っていた。屈辱的でつらかった」と語った。 夫とベイルートで暮らす今も「夜、目覚めて夫が本当にここにいるか確かめている」と不安が消えていないことを明らかにした。(共同)
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ゴーン被告妻、逮捕状は「日本の検察の脅し」