アマゾンが「置き配」実験 27日から都市部で

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アマゾンが「置き配」実験 27日から都市部で
 インターネット通販大手アマゾンジャパン(東京)は22日、宅配荷物を玄関横などに置いて帰る「置き配」を標準の配送方法として運用する2回目の実証実験を27日から都市部で始めると発表した。札幌市、東京都の3区、大阪市の3区、名古屋市で実施する。再配達が減るかどうかや、荷物を受け取りやすいかどうかなどを検証する。 アマゾンは既に都市部を中心に、利用者が玄関横や宅配ボックス、車庫などから荷物を置く場所を指定する置き配を選択可能にしているが、実証実験では置き配が標準になる。商品が盗難された場合は個別に対応する。置き配を希望しない人は、注文時に対面での受け取りを選ぶ必要がある。 アマゾンは昨年11~12月、岐阜県多治見市で1回目の実証実験を行ったところ、約7割の利用者が置き配で荷物を受け取り、再配達を半減できたとしている。多治見市では実験後も置き配を標準としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) アマゾンが「置き配」実験 27日から都市部で