宍戸開「厳しい顔、優しい顔を持った父でした」 錠さんと近年絶縁状態

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宍戸開「厳しい顔、優しい顔を持った父でした」 錠さんと近年絶縁状態
宍戸開【拡大】  21日未明に自宅で死去していた俳優、宍戸錠さん(享年86)の訃報から一夜明けた22日、長男で俳優の宍戸開(53)がコメントを発表した。 所属事務所のサイトで「この度は突然の事で大変驚いています。俳優として、父親として、厳しい顔、優しい顔を持った父でした。本当に多くの事を学びました。昭和の銀幕のスター『エースのジョー』を応援してくださった皆様には、心より感謝申し上げます」としみじみつづった。 開と宍戸さんは1991年のNHK連続テレビ小説「君の名は」などで親子共演をしていたが、近年は宍戸さんが週刊誌などで絶縁状態であることを告白。開は父親の死去をニュースで知ったという情報もある。 2013年2月に東京・世田谷区の豪邸が全焼する火事に見舞われた際にも宍戸さんは週刊誌の取材に「俺が死んだら土地は長女のところに行く。他の奴(2人の息子)にやるつもりはないし、頼るつもりもない」と語っていた。晩年は、マネジャーでエッセイストの長女、紫しえさん(56)が時折様子を見に行っていた。 宍戸さんは一人で暮らしていた同区の自宅マンションで倒れ、21日午前1時半頃、発見した家族が119番通報。自宅で死亡が確認された。病死とみられ、葬儀・告別式の日取りも未定という。 この日の自宅や個人事務所に報道陣が集まったが、人の出入りはほとんどなかった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宍戸開「厳しい顔、優しい顔を持った父でした」 錠さんと近年絶縁状態