読売テレビ、みのもんた勇退は「大変残念」

　読売テレビの大橋善光社長（６５）が２４日、大阪市中央区の同局で社長会見を開き、同局制作の日本テレビ系「カミングアウトバラエティ！！秘密のケンミンＳＨＯＷ」（木曜後９・０）でＭＣを務めるみのもんた（７５）が勇退することについて「大変残念です」と話した。　大橋社長は高校時代、文化放送のヘビーリスナーで当時からアナウンサーを務めていたみのの大ファン。「ケンミンＳＨＯＷ」については「ご当地自慢でお互いちゃかして、ひとつひとつの発言はかなりとんがっているんですけど、盛り上がったところに日に焼けたえびす様のようなみのさんの顔が映ると、なんとなく丸く収まる。あの人がいたから番組全体が和やかになった」と感想を話した。　後任を務める爆笑問題の田中裕二（５５）については「決まったときなるほどなと思いました。物事について鋭い視点できちんと見ていらっしゃる。一方でマイルドで、人当たりもよく、何かあったときにフォローもできる」と期待を込めた。