純烈・酒井一圭、欅坂脱退の平手友梨奈は「満身創痍だった」

「白と黒とハッピー　～純烈物語～」刊行記念トークショーを開催した純烈の左から酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平＝東京・池袋【拡大】 　男性４人組歌謡グループ、純烈が２４日、東京・ＴＫＰ池袋カンファレンスセンターでノンフィクション本「白と黒とハッピー　～純烈物語～」刊行記念トークショーを開催した。　メンバーと同書の著者、鈴木健氏はイベント前に報道陣の取材に対応。リーダーの酒井一圭（４４）は、２３日に欅坂４６を脱退した平手友梨奈（１８）について「ついに来たかという感じ。レコード大賞などでご一緒して、バックステージで彼女だけにスタッフさんがついて一人で集中する満身創痍（そうい）な姿などを垣間見て、相当ストイックだと思っていた。異彩を放っていて格好良かった」としみじみ。　続けて「肉体的にも精神的にも、いっぱいいっぱいだったんじゃないかな…。やり切っていないから『卒業』という言葉を使わなかったと思う。メンバーやスタッフ、ファンに申し訳ないという気持ちもあるのでは」と気遣った。　平手はグループの絶対的エースだったが、小田井涼平（４８）は「ウチは辞めたメンバーがエース」と昨年１月のメンバー脱退をネタにニヤリ。酒井は「ウチは絶対的エースがいないグループ。出入り自由だし、そろそろメンバーを増やしたい」と明かした。