桑田佳祐の東京五輪応援ソング初披露！民放各局で生放送

桑田佳祐【拡大】 　サザンオールスターズの桑田佳祐（６３）が手がける全国の民放１１４局による東京五輪共同企画「一緒にやろう２０２０」の応援テーマソング「ＳＭＩＬＥ～晴れ渡る空のように～」が、２４日に民放各局で生放送された「民放同時放送！一緒にやろう２０２０大発表スペシャル」（後６・４０）で初めて披露された。　同番組に生出演した桑田は「今回、このような大役を仰せつかりましてですね、大変光栄でしたけども、かなりプレッシャーがございました」と明かし、「プレッシャーはありましたけど、今日という日を目指して『一緒にやろう』の精神で、楽しく曲作りができました。ありがとうございます」と感謝。視聴者へのメッセージを求められると「日本が、被災地が、地球の未来が明るく元気でありますように」と語った。　楽曲映像では桑田が大勢のエキストラとともに歌唱するなど一体感を醸し出す一方で、大サビの桑田が新国立競技場のフィールドで歌い上げるシーンは圧巻。曲調は軽快な中にも壮大さを感じさせるものとなっており、歌詞にはアスリートたちへのエールや人々の歓喜とともに「栄光に満ちた者の陰で　夢追う人達がいる」「次の世代に　何を渡そうか！？」など、未来への思いも盛り込まれている。　同曲は今後、民放各局の五輪中継番組のテーマ曲や関連番組などでオンエアされる。