トルコ東部でM6・7地震18人死亡 500人超負傷

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トルコ東部でM6・7地震18人死亡 500人超負傷
24日、トルコ東部の地震で崩壊した建物(ロイター)【拡大】  米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部で24日午後8時55分(日本時間25日午前2時55分)ごろ、マグニチュード(M)6・7の地震があった。建物が倒壊するなどして、政府当局によると、18人が死亡し、500人以上が負傷した。約30人ががれきの中に取り残されたとみられ、救出活動が続いた。 USGSによると、震源地は東部マラティヤ県ドアンヨルの東北東4キロで、震源の深さは10キロ。隣接するエラズー県でも被害が出た。災害救助当局によると、M2・7~5・4の余震が計30回以上観測された。 地元テレビは、複数の建物が倒壊した現場の様子を中継。当局が重機を使って救助活動を続けた。アパートとみられる4~5階建ての建物が1階部分から崩れている現場もあった。 トルコは多くの活断層がある地震国。1999年に北西部で大地震が起きて1万7000人以上が死亡し、2011年には東部の地震で600人以上の死者が出た。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) トルコ東部でM6・7地震18人死亡 500人超負傷