中華街も春節、衛生徹底 イベントに来客呼び掛け

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中華街も春節、衛生徹底 イベントに来客呼び掛け
マスク姿で横浜中華街を観光する人たち=25日午前、横浜市【拡大】  新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がる中、中国では25日に春節(旧正月)を迎えた。日本国内の中華街は、観光客に安心してイベントを楽しんでもらえるよう、殺菌やマスクの着用など衛生管理の徹底に取り組んでいる。 200店舗を超える中国料理店などが集まる横浜中華街(横浜市)。店などでつくる横浜中華街発展会協同組合はホームページにアルコールによる殺菌洗浄や、手洗い、うがいといった感染症対策を徹底していることを強調した文章を掲載。多くの来客を呼び掛けた。 神戸市の中華街・南京町でも、24日から3日間イベントを開催。観光客が太極拳の演武や民族舞踊を見守った。 長崎市では中国ちょうちんが飾られる冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が24日に開始。実行委員会は2月9日までの期間中に、100万人が訪れると見込む。会場には消毒用アルコールを計5カ所設置し、手洗いを呼び掛けるポスターを掲示するなどして注意喚起する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 中華街も春節、衛生徹底 イベントに来客呼び掛け