広末涼子、芸能界引退考えた過去「汚れた世界に見えてしまった」

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広末涼子、芸能界引退考えた過去「汚れた世界に見えてしまった」
広末涼子【拡大】  女優、広末涼子(39)が25日、TBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。人気絶頂時に芸能界からの引退を考え、衝撃的な行動を取ったことを明かした。 広末は14歳で芸能界デビュー。ポケベルのCMで一躍人気者となったが、ブームにより名前だけが一人歩きした感覚に陥ったという。「自分が取り残されている感と、プレッシャーがすごくあって悩んだときはあった」とブレイク時を振り返った。 司会の阿川佐和子(66)から「精神的にまいちゃったことはあった?」と尋ねられると、「お仕事を辞めたくなったときはあった。このまま続けていても限界だって思っていた」と吐露。「もう楽しくなくなっていた。自分が夢見ていて、(テレビを)見るのが好きで芸能界に入ったのに見る時間もなくなった。アウトプットばかりでインプットする時間がなく、自分が成長しているのか不安になった」と語った。 また自身初の海外の作品、映画「WASABI」(2002年公開)に主演したことについて触れ、「フランスで仕事をさせてもらって、日本の芸能界の矛盾みたいなものも感じた。すごく言い方は悪いですが、汚れた世界に見えてしまった」と告白した。 広末は「人を傷つけずにどうやったら仕事を辞められるかな」と引退を画策したと明かし、思いついた方法は「故意に太ること」だったという。「それは誰も傷つけずに仕事がなくなるなっていう、すごい大発見だったんですよ」と話すと、「(忙しいのは)ありがたいことなんですけど、そのとき辞めたかったんです」と回想した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 広末涼子、芸能界引退考えた過去「汚れた世界に見えてしまった」