手塚治虫の“新作”27日に キオクシアがAI使い制作

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
手塚治虫の“新作”27日に キオクシアがAI使い制作
 半導体大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス、東京)は7日、手塚治虫の漫画を学習した人工知能(AI)がストーリーやキャラクターデザインを担当した新作「ぱいどん」を、講談社が27日発売する「モーニング」に掲載することが決まったと発表した。 2030年の東京で、ホームレスの哲学者「ぱいどん」が、小鳥ロボットの「アポロ」とともに事件を解決するというストーリー。手塚治虫作品の世界観や登場人物像を学習、分析したAIが新たなシナリオやキャラクターの顔デザインを生成し、人間のクリエーター陣が肉付けして完成させた。 今回の作品制作は、キオクシアホールディングスが昨年9月に東芝メモリからの社名変更を発表した際、記念の企画として実施することを明らかにしていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 手塚治虫の“新作”27日に キオクシアがAI使い制作