ローリング・ストーンズが8年ぶり新曲、ロックダウンを歌う

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ローリング・ストーンズが8年ぶり新曲、ロックダウンを歌う
ザ・ローリング・ストーンズ(左から)ミック・ジャガー、ロン・ウッド、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ【拡大】

 英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが23日(日本時間24日)に8年ぶりの新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をストリーミング&ダウンロードで世界同時発売した。 ボーカル、ミック・ジャガー(76)とギター、キース・リチャーズ(76)の共作で、新型コロナウイルス感染拡大によって欧米の都市がロックダウンされる中、それを体現する楽曲に。「今まで楽しく生きてきたのに、全てがロックダウンされ、まるでゴーストタウンに住む幽霊みたいだ」という内容だ。5月29日にはCD発売もされる。 ストーンズは1年以上前から新アルバム用のレコーディングを米ロサンゼルスと英ロンドンで行っていた。その中の1曲で、先月下旬にロンドンなどがロックダウンされてからは、メンバーが自宅でそれぞれのパートを仕上げて完成させた。 ミックは「スタジオでレコーディングしていた中に現在の状況に共鳴する曲があったんだ。だから、個別に作業してこの曲を早急に仕上げた」と明かし、キースは「みんな、(感染に)気をつけてくれよ!」とメッセージを送った。 ストーンズは5月8日にスタートするはずだった世界ツアーをコロナ禍で延期。今月19日に米歌手、レディー・ガガ(34)が提唱したオンラインライブ「ワン・ワールド」でヒット曲「無情の世界」を演奏する動画を公開し、話題となった。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ローリング・ストーンズが8年ぶり新曲、ロックダウンを歌う