古坂大魔王、前澤氏のひとり親支援「お金以上の意味がある」

　タレント、武井壮（４７）、古坂大魔王（４６）、漫画家の倉田真由美（４８）が１１日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜後９・０）にリモート生出演。衣料品通販サイト、ＺＯＺＯＴＯＷＮの創業者で前社長の前澤友作氏（４４）が創設した「前澤ひとり親応援基金」について言及した。　前澤氏は１０日、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、苦境に立たされているシングルマザーとファザーを支援するために同基金を立ち上げた。　武井はひとり親にターゲットを絞った支援であることの是非について「シングルマザーとかで大変な方には非常に大きな力になると思います」と評価。自身もひとり親世帯でしっかりと育ったことを明かし、「ひとり親がただ可哀想みたいな雰囲気にだけはなってほしくない」と補足しつつ、「経済的に苦しい場合もあるよということで、こういうのを活用してもらえたらうれしいなと思います」と語った。　倉田は格差が広がっていく中で「ずば抜けたお金持ちがそういうことをすることって、これからどんどん必要になってくる」とし前澤氏の試みに感謝。古坂は緊急事態宣言で子供が自宅にいる状況は親にとって経済面だけでなく精神的な負担があるとし、「お金以上の意味があるんじゃないですかね。最高ですよ」と称賛した。