手越祐也、イッテQ「ノーギャラでも出たい」“疑惑”や番組への思い激白

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手越祐也、イッテQ「ノーギャラでも出たい」“疑惑”や番組への思い激白
手越は高野弁護士(右)同席のもと報道陣の質問に対応。退所の真相と今後の活動について語り尽くした【拡大】

 ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が23日、東京都内で生配信会見を行った。「男としてもっとチャレンジをしたかった」と退所理由を説明し、同事務所の滝沢秀明副社長(38)との対立報道も否定。緊急事態宣言下での2度の飲み会は、退所後の準備で必要だったとした上で「僕の未来の夢のために軽率な行動をしてしまった」と反省した。今後は音楽活動を主軸にSNSを駆使して「ジャパニーズカルチャーを世界に持っていきたい」と野望に燃えた。 手越は飲み会参加の真相やレギュラー番組についての思いを激白した。 一部で3月下旬に安倍晋三首相の昭恵夫人と“桜を見る会”に参加したとの報道には「起業家の方とかも一緒でレストランの庭がたまたま満開だった」と釈明。会合の内容は「『コロナウイルスが落ち着いたら世の中を明るくしていきたい』と未来へのビジョンを語っていた」と説明した。 昭恵夫人については「プライベートでもよくしてくださっていて、ボランティアに興味がある明るい方」と笑顔。「僕も根っから明るい性格でお会いすることになり、自粛前からオフレコでボランティアに参加していた。定期的に会う機会があった」と明かした。 また、レギュラー出演する日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」や「サッカー★アース」については「3月の段階で(仕事が)なくなるのは覚悟しなければいけないと思っていた」と吐露。「『イッテQ!』は人生を変えてくれた番組。共演者の内村(光良)さん、宮川大輔さんには収録のときに(退所の意思を)話した。それこそノーギャラでも出たい」と番組愛を強調。「サッカー番組のスタッフには『どんな形でも手越の夢を応援している』と温かい言葉をかけていただいた」と感謝した。★ゴーン被告弁護団、高野弁護士が同席 手越祐也の会見に同席した高野隆氏(63)は“刑事弁護界のレジェンド”の異名を持つ辣腕弁護士で、理詰めの論法を得意としている。 地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教元信者の弁護人や金融商品取引法違反の罪で起訴され、保釈中にレバノンへ逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(66)の弁護団を弘中惇一郎弁護士(74)らと務めた超大物。会見中のチャットでは、映画監督の宮崎駿氏(79)をほうふつさせる風貌で注目されていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 手越祐也、イッテQ「ノーギャラでも出たい」“疑惑”や番組への思い激白