豊田真由子氏、東京都のコロナ感染「よほど何かない限り減る要素がない」

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豊田真由子氏、東京都のコロナ感染「よほど何かない限り減る要素がない」
豊田真由子氏【拡大】

 厚労省官僚時代に感染症対策などを担当していた元衆院議員の豊田真由子氏(45)が、3日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。2日の東京都の新型コロナウイルス感染者が新たに107人に上ったことを受け、小池百合子都知事(67)に具体策を求めた。 番組では東京都で拡大傾向にある新型コロナウイルスについて特集。MCで俳優の坂上忍(53)が「このまま行ったらどうなんですか。3桁いっちゃっているわけじゃないですか。専門家の方の中には、数日中に200超えというのも十分あるとおっしゃっている人もいる」と振ると、豊田氏は「普通に考えれば、予想どおりに増えていっているなと。まさに解除されて、そこから増えて」と所感を述べた。 さらに「よほど何かない限り(感染者が)減る要素がないと思うんですよね。(小池都知事の)どの発言をみても、じゃあ、私達どうすればいいの?っていう(具体的な)ことがないので」と不安そうな様子。「もうちょっと具体的に。数字とかおっしゃるんですけど、小池知事は最後『ご注意いただきたい』『控えていただきたい』って。『え?』って。『じゃあ、どうするの?』ってことなので。シャンパンコールはダメとか、近づいちゃダメとか、キスしちゃダメとか、具体的な行動の様式を示すタイミングだと思います」と訴えかけた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 豊田真由子氏、東京都のコロナ感染「よほど何かない限り減る要素がない」