石橋蓮司、19年ぶりの主演映画初日イベント 桃井かおりがLAから生電話

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石橋蓮司、19年ぶりの主演映画初日イベント 桃井かおりがLAから生電話
石橋蓮司主演映画「一度も撃ってません」公開記念トークショー(左は阪本順治監督)【拡大】

 俳優、石橋蓮司(78)が3日、東京・六本木のキノフィルムズ試写室で19年ぶりの主演映画「一度も撃ってません」の公開記念トークショーを阪本順治監督(61)と行った。 当初公開は4月24日だったが、新型コロナウイルスの影響で70日遅れに。舞台あいさつをなくし、登壇は2人のみで共演者が次々と生電話で参加する新しい形の初日イベントに変更された。 朝から観客が詰めかけたことを知った石橋は「こんな(コロナ禍の)状況下で足を運んでいただいて、一秒たりとも手を抜かずに情熱を持って演じないとみなさんに見放される」と感謝した。 物語は、伝説のヒットマンが実は“殺し”の依頼を受けてはハードボイルド小説のネタ集めをしていた売れない小説家だったコメディー。2011年に他界した俳優、原田芳雄さんの七回忌に仲間が集まった際、女優、桃井かおり(69)の「次は蓮司さんでやろうよ」の一声で誕生した。 米ロサンゼルスからの国際電話で登場した桃井は「楽しい現場でした。蓮司の底力がすごい。ただただ長生きしてください」とエール。石橋も「かおり節が全然衰えてなくて、うれしかった」と共演を喜んだ。 ほかにも大楠道代(74)、岸部一徳(73)、佐藤浩市(59)、柄本佑(33)の豪華共演者が生電話で参加し、大いに盛り上げた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 石橋蓮司、19年ぶりの主演映画初日イベント 桃井かおりがLAから生電話