北朝鮮大使が米批判　中国の香港対応支持

　３日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報によると、北朝鮮の池在竜駐中国大使が同紙の取材に応じ、中国の香港対応に全面的な支持を表明、米国が不当に中国の内政に干渉していると批判した。　池氏は米国が中国非難を強めているのは、自国の覇権を脅かされていると感じているからだと指摘。「中国共産党に対する国民の信頼を傷つけ、社会主義国としての中国を瓦解させようとしている」と主張した。（共同）