東国原「大阪の専門家会議は“8割おじさん”が嫌い」!?

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東国原「大阪の専門家会議は“8割おじさん”が嫌い」!?
東国原英夫【拡大】

 元宮崎県知事、元衆議院議員でタレントの東国原英夫(62)が4日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に生出演し、新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省クラスター対策班のメンバーを務めた西浦博・北海道大教授を「大阪の専門家会議の人は好きじゃない」と推察した。 番組では、感染症の数理モデルを利用した流行データを分析研究する西浦教授が、1日10人の感染者が海外から入国すれば99%の確率で大規模な流行が起きると試算したことを紹介。 東国原は「統計上の問題。医学の専門家で、感染症の専門家とちょっと違うのね。僕はね…僕の感想よ」と断った上で、「大阪の専門家会議は西浦さんのことをあんまり好きじゃないよね」と持論を披露した。 東京からリモート出演した元大阪府知事の弁護士、橋下徹氏(51)が苦笑すると、「ほら、橋下さん、笑ってるじゃない? 好きじゃないっていうか、懐疑的だね、西浦さんの数値に対して。大阪の専門家会議は西浦さんのデータをあまり参考にしてない」と続けた。 これに橋下氏は「西浦さんのやってることは間違いじゃなくて」とフォロー。ただ、4月に西浦教授が何も対策をしなければ約42万人が亡くなると試算したことを例に、「1回予測を立てると、予測通りかどうか検証をやらなきゃいけない。計算予測がどうも現実にフィッティングしてないんじゃないか」と話した。 西浦教授は新型コロナウイルス感染拡大を抑制する方策として、人との接触を8割減らすよう提言して「8割おじさん」と呼ばれた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東国原「大阪の専門家会議は“8割おじさん”が嫌い」!?