広瀬香美 無観客ライブ実施 故郷・九州の豪雨被害に「心を込めて歌わせていただく」

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広瀬香美 無観客ライブ実施 故郷・九州の豪雨被害に「心を込めて歌わせていただく」
無観客ライブを生配信した広瀬香美【拡大】

 シンガー・ソングライター、広瀬香美(54)が5日、東京・南青山のブルーノート東京で無観客ライブを行い、動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」などで生配信した。 開演前には報道陣の取材に応対。福岡県育ちの歌姫は、4日から熊本県と鹿児島県を中心に九州地方が豪雨に見舞われていることに、「父が熊本出身でよく遊びに行っていたので心配しています。どうなのかなっと心配です」と苦渋の表情を見せ、「心を込めて歌わせていただきます」と宣言。 この日はサマーライブの初日だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり無観客で行うことに。音楽プロデューサー、武部聡志氏(63)とギタリスト、鳥山雄司(60)と一緒にステージに立った広瀬は「私は音楽しか取りえがない。歌やサウンドで皆さんを元気にという気持ちで声高らかに歌わせていただきます」と意気込み、「みんな、いる? いる。あっちにいる。妄想をかき立てながら歌います」と笑顔。ヒット曲「愛があれば大丈夫」を皮切りに、名曲「DEAR...again」「promise」などを熱唱した。 ライブの収益の一部はコロナ禍の状況下で戦う医療従事者に寄付される。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 広瀬香美 無観客ライブ実施 故郷・九州の豪雨被害に「心を込めて歌わせていただく」