任期満了に伴う東京都知事選は5日投開票され、無所属現職の小池百合子氏(67)が再選を果たした。2位以下に大差をつけて圧勝する見通し。 2012、14年に続き、3回目の都知事選挑戦も及ばなかった。元日弁連会長宇都宮健児氏(73)は午後8時すぎ、都内の選挙事務所で「大変残念に思う。多くの都民の期待に応えたかった」と神妙な面持ちで語った。 新型コロナウイルス対策のため集まるスタッフの数を約20人に絞り、支援者はオンラインで結果を見守った。テレビで小池百合子氏当選確実の報道が伝えられると、スタッフから「あぁ」というため息が漏れた。 宇都宮氏は「選挙が終わっても、都政の改革を求める市民運動を続けていきたい」と強調した。
宇都宮健児氏、3回目の挑戦も及ばず「期待に応えたかった」
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宇都宮健児氏、3回目の挑戦も及ばず「期待に応えたかった」
落選が確実となり、あいさつする宇都宮健児氏=東京都新宿区(撮影・萩原悠久人)【拡大】
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 宇都宮健児氏、3回目の挑戦も及ばず「期待に応えたかった」