“キング・オブ・ヨーデル”ウイリー沖山さん死去、87歳 「ひょうきん族」などでも活躍

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
“キング・オブ・ヨーデル”ウイリー沖山さん死去、87歳 「ひょうきん族」などでも活躍
“キング・オブ・ヨーデル”として一世を風靡した歌手のウイリー沖山さん【拡大】

 キング・オブ・ヨーデルとして一世を風靡した歌手、ウイリー沖山(ういりー・おきやま、本名・沖山宇礼雄)さんが6月28日午前11時18分、老衰のため横浜市内の病院で死去したことが5日、分かった。87歳だった。 関係者によると、2014年8月に難病の膠原病を発症。一時は体を動かすこともできず、咀嚼機能障害の状態にまで陥ったが、懸命のリハビリで18年6月に復活コンサートを開催。ヨーデルを響かせ、自身の楽曲タイトルにちなんで「『この命ある限り』歌い続けたい」と約束していた。 しかし、今年に入って誤嚥性肺炎を患い、再び入退院を繰り返していたという。新型コロナウイルスへの感染はなく、葬儀は近親者のみによる密葬で執り行われた。 沖山さんは1957年にヨーデルの名曲「スイスの娘」でデビュー。85年頃からは音楽番組をはじめ、「オレたちひょうきん族」などバラエティー番組でも活躍した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) “キング・オブ・ヨーデル”ウイリー沖山さん死去、87歳 「ひょうきん族」などでも活躍