陸自のオスプレイは悪天候で木更津到着が延期に

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陸自のオスプレイは悪天候で木更津到着が延期に
 6日に陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)への1機目の到着が予定されていた新型輸送機「V-22オスプレイ」は、出発地の米軍岩国基地(山口県岩国市)周辺の大雨のため出発を見送り、配備が延期された。8日以降になる見通し。 陸自はオスプレイを17機調達するが、最初の2機が今年5月、岩国基地に陸揚げされ、整備などが行われてきた。木更津駐屯地への配備は5年間が目途の暫定的なもので、防衛省は佐賀空港(佐賀県)を本拠地としたい考え。ただ、地元との協議が難航しており、先は見通せない状況だ。 オスプレイは3月に木更津駐屯地で発足した輸送航空隊が運用し、主に離島奪還を任務とする水陸機動団などの輸送にあたる。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 陸自のオスプレイは悪天候で木更津到着が延期に