藤井七段、初タイトル持ち越し 142手で渡辺棋聖が勝利/将棋

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藤井七段、初タイトル持ち越し 142手で渡辺棋聖が勝利/将棋
渡辺明棋聖に敗れ、対局を振り返る藤井聡太七段(右)=9日午後、東京都千代田区の都市センターホテル(撮影・松本健吾)【拡大】

 将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)に挑む第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第3局は9日、東京都千代田区の都市センターホテルで指され、142手で渡辺棋聖が勝利した。初防衛を目指す渡辺棋聖は開幕から2連敗でカド番だったが、踏みとどまった。 次戦第4局は、16日に関西将棋会館(大阪市)で指される。19日が誕生日の藤井七段は、ここで勝てば17歳11カ月の最年少タイトル保持者となる。 これまでの最年少タイトル獲得記録は1990年、屋敷伸之九段(48)の18歳6カ月で、藤井七段はこれを7カ月更新する。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 藤井七段、初タイトル持ち越し 142手で渡辺棋聖が勝利/将棋