渡辺満里奈、夫・名倉潤の鬱病は「私にしか治せない」

　タレント、渡辺満里奈（４９）が１１日、ＴＢＳ系「サワコの朝」（土曜前７・３０）に出演。夫でお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤（５１）が昨年、鬱病を発症し、休養していたときのことを振り返った。　名倉は２０１８年６月に頚椎椎間板ヘルニアの手術を受け、１０日間休養。手術の経過は良好だったが、手術の侵襲によるストレスが要因で昨年８月に鬱病を発症し、医師から一定期間の休養が必要と診断されたため約２カ月間、休養していた。　渡辺は夫が鬱病と診断されたときの心境を「怖かった」と告白。「（名倉に）ストレスをためさせちゃったんじゃないかなとか。向こうが気遣いで、優しい人なので、それに甘えちゃってたんじゃないかなとか」と考えることもあったという。　名倉の休養期間中も必死に夫の病気のことを考えていたというが、「よく考えたら私が一番夫のことを観察しているので、明らかに違う、明らかにこういう症状だ、っていうのが、たぶん心療内科の先生よりも私の方がきっと分かってるなって思ったんですよ」と感じたそうで、「使命感もあると思うんですけど、私にしか治せないって思いましたね」と当時を振り返った。　さらに渡辺は、名倉の気持ちを楽にさせようと「いつ仕事を辞めてもいいよ」と声を掛けていたそうで「本気でそういうふうに思えたときに覚悟が決まったかな」と明かした。