阪急阪神系に不正アクセス 44人の会員情報閲覧

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阪急阪神系に不正アクセス 44人の会員情報閲覧
 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングや阪急阪神ホールディングスなど3社は11日、阪急阪神系列の百貨店などで使える「Sポイント」の会員制サイトの登録者のうち、1094人分のIDとパスワードに不正アクセスがあったと発表した。44人の氏名と保有ポイント数が閲覧され、1人分の1000円相当が他社のポイントに不正に交換された。 Sポイントは1ポイントを1円として使ったり、提携する企業のポイントと交換したりできる。 不正アクセスは7月24日~8月2日にあった。複数のIPアドレスからIDやパスワードを無作為に打ち込む方法で攻撃を受けた。 6日に会員から身に覚えのない他社ポイントへの交換履歴があると問い合わせを受けて発覚。不正アクセスをしたIPアドレスを遮断し、サイトを一時休止した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 阪急阪神系に不正アクセス 44人の会員情報閲覧