金子恵美氏が育休不倫・宮崎謙介氏を許したワケ 10・5発売「許すチカラ」で騒動の真実を告白

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金子恵美氏が育休不倫・宮崎謙介氏を許したワケ 10・5発売「許すチカラ」で騒動の真実を告白
自分がハッピーになるためにも、“許す力”の大切さを説く金子氏=東京・品川区(撮影・桐原正道)【拡大】

 元衆院議員でコメンテーターとして活躍中の金子恵美氏(42)が10月5日に著書「許すチカラ」(集英社、税抜き1000円)を発売することが25日、分かった。許すことの重要性を説いた自身初の指南書で、夫で元衆院議員、宮崎謙介氏(39)の不倫騒動の真実を告白しているほか、芸能界の不倫にも言及。夫婦の絆を強めた金子氏は「許す力は幸せをもたらします」と経験者ならではのメッセージを発信している。 夫の不倫騒動から4年。難局を乗り越えた金子氏が、実体験を踏まえて幸せになるための“秘けつ”を伝授する。 同著は、自身に起こった不倫問題の真実と現代に必要な許す力を説いた指南書。なぜ夫を許すことができ、どのように再生したかなどを赤裸々につづっているほか、これから活躍する女性に向けての提言も行っている。 本紙の取材に応じた金子氏は出版のきっかけについて「今でも“よく離婚しなかったですね”と言われることが多くて…」と説明。「私は幸せなので、どのようにして今に至ったのかをさらけ出すことで、家庭や仕事で苦しんでいる人たちに前向きなになってもらえたら」と筆を執った。 宮崎氏の不倫騒動は2016年に勃発。育休取得を表明するも、出産を控えた妻の入院中に不倫が発覚し議員辞職した。 著書では当時の会話や議員宿舎の中の様子を初告白。周囲から「かわいそう」と同情されていたが、「新しい命が誕生した直後で希望があったこともあり、家族が一つになれた。実は私は幸せでした」と意外な事実を明かし、「誰でも過ちを犯す可能性があって、そのときの対応に人間性が出る。宮崎はあのときにできる精いっぱいの誠意を見せてくれました」と許した理由を説明した。 執筆にあたって夫婦間で記憶をすり合わせたといい、「当時の話をしていると、最後は『2人で頑張ってきたね』『やっぱり2人で一つだね』に行き着く」と幸せいっぱい。出版について宮崎氏は「僕は“許されるチカラ”を出そうかな」と意欲をのぞかせていたといい、「また反発を買いますね」と苦笑した。 また、昨今の芸能界の不倫問題についても著書で触れている金子氏。アンジャッシュ・渡部建(47)と女優、佐々木希(32)夫妻にメッセージを求められると、「私たちとは状況が違いますが、ただ一つ言えるのが、今後も出てくるであろう憶測も含めた報道や他人の声に惑わされず、夫婦で決めた道を信じていけばいいと思います」と金言を送った。
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 金子恵美氏が育休不倫・宮崎謙介氏を許したワケ 10・5発売「許すチカラ」で騒動の真実を告白