小倉優香がＭＢＳラジオ降板　生放送でケンコバ「卒業」と説明

　毎日放送（大阪市）の夏季社長会見が２６日、書面を通じて行われ、三村景一社長（６５）は同局ラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後１０・０）で突然降板を直訴した女優でモデル、小倉優香（２１）の降板を明らかにした。　小倉は７月２９日の生放送中に「辞めさせてください」と発言し、３週連続で同番組を欠席していた。後任は立てず、小倉以外のメンバーで番組を継続する。三村社長は「発言がリスナーを裏切るものだったという残念な思いは至極当然です」とコメントした。　この日の生放送の冒頭で、ケンドーコバヤシ（４８）が「突然の降板発言でびっくりされたと思いますが、彼女なりの考えや思いがあったと思いますし、番組を卒業することになりました」と説明。「どこかで見かけたら応援してあげてください」とエールを送った。