ビックカメラ、15年ぶり社長交代 コジマの木村氏就任へ

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ビックカメラ、15年ぶり社長交代 コジマの木村氏就任へ
 ビックカメラは27日、子会社のコジマ会長兼社長でビックカメラの取締役の木村一義氏(76)が社長へ昇格する人事を発表した。宮嶋宏幸社長(60)は取締役副会長に就く。9月1日に就任の予定。社長交代は約15年ぶりとなる。長期にわたる在任や2期連続減益の見込みとなったことを踏まえて宮嶋社長が退任を申し出たという。 木村氏は、ビックカメラの社長就任に伴いコジマの会長兼社長を退任。コジマは後任として中沢裕二常務執行役員(46)が社長に昇格する人事を発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい経営環境が続く中でも利益が出せるよう、早期の収益体質の改善が課題となる。ビックカメラは今後、新体制でスピード感を持って対応していくとしている。 木村 一義氏(きむら・かずよし)新潟大卒。67年日興証券(現SMBC日興証券)。12年11月にビックカメラ取締役。13年2月コジマ会長、9月にコジマ社長兼務。三重県出身。 中沢 裕二氏(なかざわ・ゆうじ)神奈川県立城郷高卒。95年コジマ。執行役員を経て18年9月から常務執行役員。横浜市出身。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ビックカメラ、15年ぶり社長交代 コジマの木村氏就任へ