ウッチャンナンチャン＆出川哲朗、内海桂子さんを追悼　内村「いつも優しく寛大」

　漫才界の大御所で、漫才コンビ、内海桂子・好江で活躍した内海桂子（うつみ・けいこ、本名・安藤良子＝あんどう・よしこ）さんが２２日午後１１時３９分、多臓器不全のため、東京都内の病院で死去した。９７歳。　内海さんと同じ芸能事務所、マセキ芸能社に所属するお笑いコンビ、ウッチャンナンチャンが２８日、同社の公式サイトでコメントを発表した。　内村光良（５６）は「お会いする度　未熟な私にもいつも優しく寛大に接してくださいました。あの笑顔を忘れません」と追悼。南原清隆（５５）は「デビュー前の頃、桂子師匠を見て芸人としての生き方、厳しさを学ばせていただきました。これからも長生きされて色々な事を教わりたかったのに残念でなりません」と惜しんだ。内海さんと同じマセキ芸能社に所属するタレント、出川哲朗（５６）「学生時代、漫才の授業で僕たちの漫才を観て笑っている師匠の温かい笑顔が忘れられません。ご冥福をお祈りいたします」（同社公式サイトより）