太田光、田中とＴＢＳ山本里菜アナ気遣う「自分の体が一番」

　お笑いコンビ、爆笑問題の太田光（５５）が３０日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜前９・５４）に出演。新型コロナウイルス感染で休養中の相方、田中裕二（５５）と同局の山本里菜アナウンサー（２６）について言及した。　田中は２６日にコロナ陽性が確認され、２５日に感染が確認された妻でタレント、山口もえ（４３）と一家５人で保健所指定の病院に入院。同番組で共演している山本アナは任意でＰＣＲ検査を受けたところ、２７日夜に陽性が判明。現在は自宅待機している。　番組冒頭、太田は田中と山本アナが新型コロナに感染したことを報告。２人の感染を受け「サンデージャポンのスタッフ全員がＰＣＲ検査しまして、それで陰性だった」ことを説明。「これが絶対という判断ではないけれど、この番組としてはスタジオ内でのクラスターは起きてなかっただろうと。１００％言いきれるわけではないけど、いちおう今週は（放送を）やろうと」との判断が下ったと伝えた。　また田中と山本アナの状態については「田中は咳が出てたんですけど、今は咳もおさまって、山本さんも咳が出たらしいんですけど、今は安定した状態になっていると」と報告。「自分が病気になったら自分が一番辛いはずなんですけど、番組に穴をあけてしまったとか考えてしまうと思うんですけど、そういうこと考えるのは間違いで、自分の体が一番なんで、自分を一番大切にしてほしい。ゆっくり休んで、元気になって帰ってきてほしい」と気遣った。