GACKT、ノーラン監督の大ファン「一番は狂気の世界」

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GACKT、ノーラン監督の大ファン「一番は狂気の世界」
映画のイベントに登壇した(左から)GACKTとLiLiCo【拡大】

 シンガーソングライター、GACKT(47)とタレント、LiLiCo(49)が31日、映画「TENET テネット」(クリストファー・ノーラン監督、9月18日公開)公開記念LIVE配信イベントに出席した。 「ダークナイト」「ダンケルク」など斬新的なアイデアと驚異的なビジュアルなどに定評のあるノーラン監督の大ファンであるGACKT。その理由を「一番は狂気の世界。突き詰めた世界を表現する監督はたくさんいるが、それをギリギリ、エンターテインメントの世界まで落とし込んでくるバランス感覚がすてき」と説明した。  実際に同監督の新作「TENET テネット」を視聴したGACKTは、「1回みたけどまったく分からず、悔しくてもう一度みた。概念が新し過ぎて、頭の固い人には受け入れられない部分が多くある。僕も結構頭が固い方かなと思いながら、映画をみながら分からなくなることがあった。2回目みたときにいろいろなことが『そういうことか!』ということがたくさんある」と2度目の気づきに感動したという。 最後にGACKTは、「映画を見て、『これはこうだ』と思った方は、僕のインスタのダイレクトメッセージに『こういうことだよ』と送っていただけると腑に落ちる。ぜひメッセージをください」と話した。 LiLiCoは今月13日に左膝蓋骨を骨折し、この日は松葉づえをついて登場。開口一番「まだこの状態です」と話すと、イベント前に映画の話をしようとし「相変わらずせっかちだから、けがするんですよね」と苦笑いした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) GACKT、ノーラン監督の大ファン「一番は狂気の世界」