大黒摩季、万全のコロナ対策で１０月７日から全国ツアー開催

　シンガー・ソングライター、大黒摩季（５０）が１０月７日から全国ツアーを開催することを３日、発表した。　当初、「５０ｔｈ／５０ｔｒｙ（５０歳５０トライ）」のスローガンのもと、４月から５０公演のツアーを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大で安全確保が困難と判断し、中止していた。　今回、コロナ感染対策を万全に施した上で、コンサート内容を一新。「フェニックスツアー～待たせた分だけ１００倍返しーっっ！！！～」と題し、ヒット曲満載の構成で、全国１４都市を約２カ月かけてまわる。　所属事務所によると、大黒は長引くコロナ禍の中で、ミュージシャンやスタッフの生活を守っていかなくてはならないと決断。また、先の見えない不安の中、ストレスを拡大させている人たちに、アーティストとして限られた環境下でもポジティブなメッセージを届けていくことこそが重要だと考え、ツアー開催に踏み切った。　大黒は「マスクもとれる日が必ず来ます。皆さまにとって、このツアーがそこまで生き抜くための心のＥｎｅｒｇｙになるように、おなじみのヒット曲満載！！　配信シングル＆レア曲もちりばめ☆彡ワクワクするようなＳｅｔ　Ｌｉｓｔ?で、超Ｆｕｌｌ　Ｐｏｗｅｒ☆彡なライブにしますので、お楽しみに♪」とコメントを寄せている。