「さまぁ～ず×さまぁ～ず」１４年の歴史に幕　今秋をもって放送終了

　お笑いコンビ、さまぁ～ずの冠番組、テレビ朝日系「さまぁ～ず×さまぁ～ず」（火曜前２・２１）が今秋をもって終了することが８日、同番組で発表された。　同番組は今年で１４年目に突入し、放送回数も６００回を超えていた。この日の放送では、過去１４年の歴史の中でスタッフが厳選した“傑作トーク”を振り返りながらクイズをする企画が行われ、進行役としてお笑い芸人のつぶやきシロー（４９）が出演。つぶやきが「『さまぁ～ず×さまぁ～ず』の放送も今回を入れて３…３回なので、後悔のないように全力で取り組みましょう…」と戸惑いつつもカンペを読み上げると、テロップで「２０２０年秋をもってさま×さまは終了します」「番組１４年の歴史に幕」と唐突に放送終了が発表された。　さまぁ～ずの三村マサカズ（５３）と大竹一樹（５２）は事前に放送終了を告げられており、大竹は何も知らされず困惑した様子のつぶやきに「１４年目に突入したけどもう終わるのよ。お前だけだよ知らないの」と明かすと激しく動揺。つぶやきは「６００回突破とか言って急に…いやちょっと待ってなんだろうもう…やれるテンションじゃない」と頭を抱えた。