ロックバンド、ＴＨＥ ＹＥＬＬＯＷ ＭＯＮＫＥＹのギタリスト、菊地英昭（５５）が自身のプロジェクトユニット、ｂｒａｉｎｃｈｉｌｄ’ｓ（ブレインチャイルズ）で１５日から初の有料配信イベントを開くことが決まり、本紙の取材に応じた。スタジオライブにトークを交えた内容で新曲も披露する。イエモンでは１１月にコロナ禍後初の東京ドーム公演を控える。「ライブが大好きでそれでのし上がってきた。その精神は忘れたくない」と気合十分だ。
超人気バンドのギタリストが新境地に挑む。
菊地は「ライブをそのままを見せるというよりは、レコーディングスタジオで音を重視して曲を聴かせるという感じ。それにメンバーをクローズアップして話をするというのを配信したい」と構想の一端を明かした。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
ブレインチャイルズは、菊地がプロデュースするソロプロジェクト。２００８年に始動し、現在は自身が招へいしたボーカルの渡會将士（３９）、ベースの神田雄一朗（３８）、ドラムの岩中英明（３７）、キーボードのＭＡＬ（３５）と５人で活動。先月７日に２年４カ月ぶりの新曲「Ｓｅｔ ｙｏｕ ａ／ｎ」を発売し、疾走感あるポップなナンバーでイエモンとはまた違った魅力を放った。
【続きを読む】