元TOKIOの山口達也容疑者(48)が22日、酒を飲んでバイクを運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。東京・練馬区でバイクを運転中、信号待ちの乗用車に追突。駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を大幅に超える0.7ミリグラムのアルコールが検出された。2018年に女子高生への強制わいせつ事件で芸能界を引退。当時も度を越した飲酒が問題視されていた。
山口容疑者は“顔バレ”を恐れていたようだ。追突事故直後の午前9時半すぎに現場を目撃した近隣住民によると、山口容疑者はフルフェースのヘルメットをかぶったまま歩道脇に座り込んでいたという。
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また、同10時過ぎに現場を通り過ぎた近隣住民も「フルフェースをしていたので顔は見えなかったけど、酔っぱらっている感じではなかった。免許証を出すときも手が震えていなかったし、焦っている様子もなかったです」と振り返り、「山口さんだと分かっていたら顔を見たかったですね」と話した。