歌手で俳優、福山雅治(51)が映画「新解釈・三國志」(12月11日公開)の主題歌「革命」を担当したことが7日、分かった。コメディー界屈指のヒットメーカー、福田雄一監督(52)と俳優、大泉洋(47)が初タッグを組む話題作のために書き下ろしたアップテンポのロックだ。作詞、作曲、編曲の全てを手掛け、「三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきた」と手応えを感じている。
「今日から俺は!!」「勇者ヨシヒコ」などの話題作を次々と笑いに乗せて世に放った奇才、福田監督が「三國志」を新解釈のオリジナル脚本で映画化。劉備役の大泉をはじめとする豪華キャスト、迫力満点の映像に加えて、激しいロックで強烈なスパイスを効かせるのが福山だ。
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デビュー25周年の節目を迎えた彼にとって、映画主題歌は「名探偵コナン ゼロの執行人」以来2年ぶり。福田監督、主演の大泉とは、ともに初タッグとなる。
♪さあ風となれ 私よ今、私に革命を起こせ 私だけが、私だけを変えられるのだと-。
台本を読み込んだ福山は「時代を懸命に生きる人間たちの喜怒哀楽を、福田監督が人間愛の目線を持って、笑えて、かつ感動できる作品へと昇華した一大エンターテインメントでした」と共感し、作詞、作曲、編曲の全てを手掛けた。
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