女優の大竹しのぶ(63)が11月2日にスタートする女優、上野樹里(34)主演のフジテレビ系「監察医 朝顔」(月曜後9・0)で月9ドラマに初出演することが29日、分かった。
同作は神奈川県の興雲大学法医学教室に勤める法医学者、万木朝顔(上野)を主人公とするヒューマンドラマ。昨年7月から9月に放送された第1シーズンは最高14・4%、全11話平均12・6%(関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ)と高視聴率を記録した。
“月9”の33年の歴史で初めて2クール連続放送される第2シーズンで大竹が演じるのは、東日本大震災で亡くなった朝顔の母、里子(石田ひかり、48)が生まれ育った東北の海沿いの街で大衆食堂を営む奥寺美幸。
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第5話(11月30日放送)から登場し、里子の遺体を探す朝顔や父でベテラン刑事の万木平(時任三郎、62)と知り合って深く関わっていく。
大竹は「まさか自分が出演するとは思っていなかったので、びっくりしましたが、とてもうれしかったです。頑張ります」と気合十分だ。
上野、時任との共演はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(11年)以来9年ぶりで、「樹里ちゃんとも、さぶちゃんとも久しぶり。スタッフの方たちも本当に温かくて、良いチームだなと一日目から感じました。撮影が本当に楽しい」と再会を喜んでいた。