コンゴのエボラ出血熱終息 4万人超にワクチン接種

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

コンゴのエボラ出血熱終息 4万人超にワクチン接種
 世界保健機関(WHO)は18日、コンゴ(旧ザイール)北西部の赤道州で6月に始まったエボラ出血熱の流行が終息したと発表した。疑い例も含め130人が感染し、55人が死亡した。電気がない過疎地でもワクチンを1週間冷凍保存できる特殊技術を使い、4万人以上にワクチンを接種してウイルスを封じ込めた。
 WHOのモエティ・アフリカ地域事務局長は「科学と(医療従事者の)団結力」が終息に貢献したと発言。「(冷凍技術は)アフリカに新型コロナウイルスのワクチンを持ち込む際も役立つだろう」と期待した。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 赤道州には熱帯雨林が広がり、船やヘリコプターでしか行けない村もあった。ワクチン接種に抵抗する住民がいる中、医療従事者は約57万世帯を訪れて説得を試みたという。
 エボラ熱は「死の病」と恐れられてきたが、近年はワクチンの他に初期症状に有効な治療薬も開発されている。赤道州から1000キロ以上離れたコンゴ東部の北キブ州とイトゥリ州でも2018年8月から流行し2200人以上が死亡したが、今年6月に終息した。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) コンゴのエボラ出血熱終息 4万人超にワクチン接種