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多目的トイレなどを使った不倫騒動で6月から活動を自粛していたお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(48)が3日、東京都内で謝罪会見を開き、苦渋に満ちた涙目で「深く深くおわびしたい」と頭を下げた。報道陣からは不倫の経緯に加え、テレビ番組での復帰報道について集中砲火を浴びるも、はぐらかすばかり。約100分に及んだ会見は終始しどろもどろで、「復帰は未定」と絞り出すように答えた。
会見には約120人の報道陣が集まり、約20台のテレビカメラが並んだ。コロナ禍の対策で報道陣にはマスクとフェイスシールドを配布。当初、渡部はマイクなしで会見予定だったが、報道陣は運営側に「3密」回避のためマイク使用を交渉。本番で渡部はマイクで対応した。渡部の周囲には飛沫感染防止で透明のビニール幕が設置。この日は取材陣が周りに立つ囲み取材形式だったが、渡部はその理由について「皆さんに真意が伝わる形にしたかった」と説明した。
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