タレント、ミッツ・マングローブ(45)が15日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。新型コロナウイルスで打撃を受けた業界を支援する「Go To キャンペーン」が全国一斉停止されることについて、「停止しないよりはしたほうが私はいいと思う」と前置きしつつ、「遅いか早いかで言ったら絶対に遅い」と政府の対応の遅さを批判した。
さらに菅義偉首相(72)が11日、インターネット番組に出演した際のあいさつに触れ、「『ガースー』って言って、決定打になったと思う」と推察。「あれで国民も『ヤバイぞ、この人』ってなっちゃって、周りも『総理ちょっと大変です!』みたいになって、ようやく(菅首相が)自分の意識と世間の意識がどれほど乖離しているかってことにお気づきになったのかなと思って」とコメントした。
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これにMCを務める俳優、坂上忍(53)は「思い起こすと(感染拡大の)一波のときも、安倍元総理がへんてこりんな動画をあげたよね」と、4月に歌手で俳優、星野源(39)の楽曲に合わせ、安倍晋三前首相が動画を投稿したことにふれ「ああいう世間の空気との乖離みたいなものが、けっこう強く印象付けちゃう」とミッツに同意した。