林家たい平、こん平さん訃報に「師匠の弟子としてオレンジを守っていきます」 04年から『笑点』出演

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林家たい平、こん平さん訃報に「師匠の弟子としてオレンジを守っていきます」 04年から『笑点』出演
「24時間テレビ」でチャリティーマラソンを完走した弟子のたい平を出迎えたこん平さんと笑点メンバー=2016年8月【拡大】

 落語家、林家こん平(本名・笠井光男=かさい・みつお)さんが17日午後2時2分、東京都内の自宅で誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため死去したことが21日、分かった。77歳だった。19日に家族葬を執り行い、この日発表された。
 まな弟子の林家たい平(56)が本紙の取材に応じ、師匠を追悼した。
 林家こん平さんが息を引き取った17日夕、初代三平さんの妻、香葉子さんからの電話で訃報を知ったといい、「無念でしたが、もう一度落語をやると言っていた師匠はもっと無念だったと思います」と声を詰まらせた。

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 最後に会ったのは今年9月。2016年の日テレ系「24時間テレビ」のチャリティーマラソンで師匠から贈られた「がんばれたい平 おれもまけない」の直筆タオルを自宅に持参し、「病に負けないで。落語をやりましょうって言ったらウンウンとうなずいてくれました」と振り返った。
 1988年に弟子入りしたたい平は「『焦るなよ。人と比べるなよ。自分には自分の咲く場所がある』と言われたことをいつも胸に置いています」と師匠の宝言葉を紹介。病に伏した故人に代わって04年から同局系「笑点」に出演。「これからも師匠の弟子として恥ずかしくないようにたくさんの人を笑顔にしていきたい。オレンジ(メンバーカラー)を守っていきます」と誓った。
落語協会会長の柳亭市馬(59)「後輩の面倒を、よく見て下さったこん平師匠は、地方から出て噺家になった私にとって、大きな道標でした」
上方落語協会特別顧問の桂文枝(77)「年季は師匠の方が古いと思いますが同じ年でした。卓球のお手合わせをすることなく終わりました。あかるくて 義理堅くて さすが三平師匠の薫陶を受けて 気配り 心配り なによりも明るい高座 悲しみを持って行きようがありません」(公式ブログより)
上方落語協会会長の笑福亭仁智(68)「笑点の初めから第一線で活躍された。若くして師匠(初代林家三平)を亡くされて、林家をまとめてこられて大変な功績を残されたと思います」

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 林家たい平、こん平さん訃報に「師匠の弟子としてオレンジを守っていきます」 04年から『笑点』出演