女優、黒柳徹子(87)が28日、自身が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・0)に出演。90歳での同番組出演へ意欲を示した。
この日の番組には、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に出演中のフリーアナウンサー、羽鳥慎一(48)と朝日解説委員の玉川徹氏(57)がゲストで登場。あと3年で定年を迎える玉川氏の今後が話題になると、黒柳は「『モーニングショー』やってればいいじゃない」と番組の出演継続を提案。「テレビなんてものはその人が必要なら続くんじゃない? あなたがあと3年で60になっちゃう、そしたら番組が終わるということになったらつまんないじゃないの」と続けると、玉川氏は「今日来てよかった」と喜んだ。
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また、自身もあと3年で90歳という節目を迎えるが、「90を過ぎてテレビに出てるっていうことでは、私いいなと思ってるの。早くならないかなと思ってます」と意欲。同番組は2010年4月に「同一司会者による最多放送記録」をギネス認定されているが、「既にギネスはいただいたけど、90になってもテレビでインタビューして今と同じにできれば、そりゃいいなと思います」と思いを明かし、「みんなで頑張りましょう」と呼びかけた。