歌手、五木ひろし(72)が31日、きょう午後7時半から放送される「第71回NHK紅白歌合戦」を前に、出場する胸中を同局を通じて発表した。
「みなさまに支えられたどりついた、50回連続出場。私にとっても大きな区切りとして、万感の思いを込めて歌います」-。五木は紅白の「前半」トリに登場、代表曲の1つ「山河」を歌う。「足跡を 山に残したろうか…」と自らの半生を振り返るかのような歌詞で、情感豊かな歌声が視聴者の心に響きそうだ。
五木は「五木ひろし」として再デビューした1971年、「よこはま・たそがれ」で第22回の紅白に出場。それ以来50回連続は紅白史上初で、出場回数では北島三郎(84)と並ぶことになる。
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ちなみに、北島もリモート生出演で紅白に登場。歌唱はしないが、笑顔とコメントでコロナ禍のニッポンを元気づける。
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