フリーアナウンサー、石井亮次(43)が司会を務めるTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)の4日放送分の平均視聴率が関東地区で8・3%を記録し、同地区では過去最高の数字となったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。同時間帯では他局系番組と比較して1位となった。
同番組はTBS系のCBCテレビ(名古屋)制作。2013年から東海地区で始まり、関東でも15年4月から放送されるようになった。
年明け最初の放送となった4日は、午前中に菅義偉首相が会見で首都圏の1都3県で緊急事態宣言の検討に入ったと表明したことを受け、元宮崎県知事の東国原英夫氏や医療ジャーナリストの森田豊氏を中心に新型コロナウイルス関連の情報を提供。年末年始の感染者数の推移分析、宣言再発令で生活がどう変わるのかなどを昨年4月の宣言時と比較しながら紹介した。
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石井は「たくさんの方にごらんいただき感謝感激でございます」と視聴者に感謝のコメント。年末にラジオから流れてきたCMのメッセージ「批判よりも提案を、嘆きよりもユーモアを」に感銘を受けて「すぐにメモしました」と明かし、「2021年はあと253回(予定)『ゴゴスマ』を放送させていただきます。昼下がりのお供にどうぞよろしくお願い申し上げます」とアピールした。