大竹しのぶ、主演舞台が2日遅れで開幕「必死に生きるのみ」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

大竹しのぶ、主演舞台が2日遅れで開幕「必死に生きるのみ」
舞台「フェードル」が東京・渋谷のシアターコクーンで開幕。大竹しのぶ(撮影・田中亜紀)【拡大】
その他の写真(1/4枚)

 女優、大竹しのぶ(63)の主演舞台「フェードル」が10日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで開幕した。
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、当初8日だった初日公演を中止。協議の結果、販売済みチケットを全て払い戻しにし、劇場収容率を50%に見直し、午後8時までに上演が終了するようにスケジュール変更するなど、対策を講じて2日遅れで幕を開けた。
 大竹は「この状況の中での幕開けは、正直に言って不安でもあります。それでも来てくださるお客さまのために1回1回を、一生懸命演じるだけです。うねるような、湧き上がるエネルギーを同じ空間で共有できたら、それが明日への活力になるのなら、劇場のあるべき意味が伝えられたということになります。劇場は今、絶対に必要なのかと問われれば違うかもしれません。それでも私たちは幕を開けることを選びました。万全の対策でお待ちしていますとしか言えませんが、あとは舞台の上で必死に生きるのみです」とコメントした。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 共演の林遣都(30)は「大竹さんが高めてくださった士気のもと、細心の注意を払いながら稽古を重ねてまいりました。観に来てくださる方1人1人に感謝し、大切に演じていきたいと思います」と力を込めた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大竹しのぶ、主演舞台が2日遅れで開幕「必死に生きるのみ」