ミシェルEU大統領も欧米関係は「(トランプ氏の)4年間、大変苦しんだ」と演説。関係を改善し、再強化するため欧米の「新たな基本協定をつくろう」とバイデン氏に提案した。
フォンデアライエン氏は、トランプ政権が離脱した地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」への復帰手続きをバイデン政権が就任直後に取ることを特に歓迎し、米EUの「刷新された協力の出発点だ」と指摘。新型コロナウイルス対策、デジタル化、民主主義の進展などの世界的課題でも、EUは米国と共に世界を主導すると訴えた。(共同)
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